Dr.Webアンチウイルス製品ユーザーが、非推奨サイトおよび潜在的に危険なサイトにアクセスした際の通知について

Doctor Webは、1998年2月8日付け連邦法第14-FZ号「有限責任会社について」および事業体の活動を規制するロシア連邦のその他の法律に従って設立され運営されているロシア法人です。Doctor Webの主要事業は、Dr.Webブランドで知られる情報セキュリティソフトウェアの開発および配信です。コンピューターを対象とするDr.Webファミリーのアンチウイルスプログラムは、いかなる国や地域において、その利用が義務付けられているものではありません。情報リソースおよびコンピューターを保護するために、Dr.Webファミリーのアンチウイルスプログラムを選択した個人または法人が、本プログラムにより提供される機能に基づき、独自の判断で利用の選択を行ったものとみなされます。また、公開されているマニュアルを確認したり、誰でも利用可能な全ての機能を備えたトライアル版を利用することにより、本プログラムの機能について詳しく知ることができます。

すべてのユーザー向けの保護対策は、ユーザーのローカルコンピュータまたはローカルネットワークサーバー上でのみDr.Webファミリーのアンチウイルスプログラムのコンポーネントによって実施されます。そのため、ユーザーが選択したセキュリティポリシーに従って、特定のコンピューターまたは企業ネットワークのユーザーを対象に、インターネット上のさまざまなサイトにアクセスする前に通知メッセージが表示されます。インターネット上のさまざまなサイトにアクセスする前に表示される通知メッセージは、ユーザーが独自の判断で利用しているツールとなります。故に、Doctor WebおよびDr.Webファミリーのアンチウイルスプログラムは、情報全般およびインターネット上のサイトへのアクセスを制限(ブロック)するものではありません。

インターネット上のサイト所有者による問い合わせは、必ず関連するDoctor Webサービスにより審査されます。その際、インターネット上のサイトにアクセスする前に通知されるメッセージの正確性および必要性については、社内基準に基づき、判断されます。もし、当該Doctor Webサービスにより、インターネット上のサイトにアクセスする前に表示される通知メッセージが誤って適用されたともの判断された場合には、Dr.Webファミリーのアンチウイルスプログラムのデータベースに対して、直ちに必要な変更が加えられます。